お久しぶりです。
本記事はやきゅさん(im@stodon.net/im@stodon.blue)主催「ジョンべべベント・カレンダー Advent Calendar 2020」の19日目の記事になります。
昨日の記事はit_yakさんのこちらの記事
聖地巡礼でいうと個人的には和歌山に、その中でも熊野古道の方には一度訪れてみたいですね。
さて本題ですが、今年のモバマスのアニバーサリーイベント、
「アイドルプロデュース the 9th Anniversary」が先日まで行われていましたが、
メモリアルプロデュースの中で6thアニバアイプロが復刻していました。
担当アイドルである高垣楓さんのアニバアイプロの復刻ということで、
報酬ライン(300位)に入るために頑張った話が本題になります。
■準備編
9thアニバの1st中間で復刻されること自体は予め予想出来ていたことでした。
と言ってもアイプロに向けて準備って意外とすることはそんなにないと思っていて、せいぜい
- スタドリ(生スタ・マイスタ・スタハ)の貯蓄
- パワー持ちアイドルの確保
- 仕事の休み(アイテム走りせずそれなりに上位狙いでは必須?)
- リアルマネー
くらいじゃないかと。
1.スタドリの貯蓄について
今回の9thアニバ開始時点で自分のスタドリ貯蓄は↓の感じでした。
- 生スタ:2448本
- スタハ:2350本
- マイスタ:590本
生スタの本数については(引きに行く予定は立てていた)月末ガチャのパワー持ちアイドル(ガチャ2回の3人)を引けなくてもフリトレから特訓後確保には十分な本数を揃えられていましたし、
スタハ/マイスタについても例年のアニバアイプロで2000位以内入るには十分な数を貯められていました。
※感覚値的に、パワー持ちが十分でなくてもスタハ2000本くらい飲めれば大概は大丈夫なイメージ
アニバアイプロ自体は6thで初めて2000位内に入って以降、毎年2000位内入賞は出来ていたので、1年間それなりにイベントをやってればアニバ1枚取りのためのスタハ/マイスタを貯められることは分かっていました。
ただ、
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・中間狙いで走るのは初めて
・(諸々の事情により)基本スタ走りでpt稼ぎにいく
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という前提があったので、ドリンクが足りるのかどうかは少し不安でした。
2.パワー持ちアイドルの確保について
アニバアイプロ開始前に3,4倍パワー持ち確定だったアイドルについては確保しません(出来ません)でした。
・アニバ直前アイロワ上位クラリスさん
→ロワ向け資産がそんなになくて狙えなかった+途中でロワのモチベが落ちた
・ガチャ排出アイドル(LS加蓮、FS志希)の確保
→単純にガチャ回す資金がなかった
まあ、このあたりについては元々引けなくても仕方ない&アニバ開始後の4倍持ちをちゃんと確保すれば中間には大丈夫では?と思っていたので、無理に取りに行くことはしませんでした。
3.仕事の休みについて
これに関してはたまたま間が良かったというのもあるのだけれど、
今年のコロナだなんだと言っていた関係諸々が重なった影響で夏季休暇をとれていなかったのですが、ちょうどアニバ時期に取れそうな調整が出来たのでアニバアイプロ期間にまとめて休みを取ることに。
おかげで一番ネックになりやすい「スタドリを飲む時間の確保」については、自分の体力以外の懸念をなくせました。
4.リアルマネーについて
うん、まあここは十分な量は用意出来ませんでしたね()
だからスタ走りで解決しようという流れになったところはあったんですけれど...
ちなみに、本番始まる前の段階で立てていた1st中間ボーダーの予想は1.5~1.7億で想定していました。
1st中間の期間が日曜22時~水曜21時で大半が平日ということもあり、いくら楓さんが報酬に来ているとは言え、アニバアイプロで最大効率出せない状態でガツガツ走るのも復刻狙いの楓Pと最終2枚狙いのついでで走る加蓮P+αくらいだと思うし、7thアニバ3rd中間だったアニプリ卯月は越えてこないでしょ?
…という想定をしていたので、アイテム走りがほぼ出来ないにしても1日5千万pt↑稼げればまあいけるんじゃないか?という見立てをしていました。
■本番編
●1R目(稼働:12~13h)
1st中間開始前ですが、ここでやりたかったのは下記
- アニバ記念配布アイドル(美優さん)の育成
- アニバアイプロ開始と同時ドリリミ実装アイドル(みりあ)の確保と育成
- プロデュースメンバー全員のスペシャル特訓完了
- メダルガチャからプロデュースメンバーのカード取得(余裕があれば)
順番に見ていくとまず美優さんの育成。
ここはイベント開始前にすでに1枚配布されており、イベント開始後にTwitter投稿をすることによってもう1枚入手できる形でした。
※確かドリリミのWチャンス的なのでももう1枚ゲット出来たはず。
ここは難なく2枚取った後に特訓とブレイクまでさせました。
準備編でも書いてますが、ロワ上位と総選挙タイプ上位ガチャアイドル3人を取っていなかったので、スタートからある程度の効率を出すために確保したパワー持ちアイドルはなるべくステータスを上げる必要がありました。
ブレイク機能が実装されてからというもの1人しかブレイクをさせていなかったこともあり、「折角だし...」ということでブレイクさせていく方針を取りました。
→後述のメダルガチャからのプロデュースメンバーカードも方針としては同様。
2つ目にドリリミみりあの確保。
去年もそうだったかは覚えてないけど、今年はアニバアイプロ期間が無料十連と重なりました。その影響でフリトレでのみりあの出品がかなり安く出回っていたので、無料十連は引きつつもフリトレで3枚迎え、特訓後の確保と特訓前のブレイクを行いました。
後から考える分には特訓前のブレイクまではなくても良かったかなと思わなくはなかったですが、とにかく発揮値優先で考えていたと思います。
3つ目にプロデュースメンバー3人(あかり、あきら、つかさ)のスペシャル特訓完了。
初日終了時の最低ラインで考えていたのがここ。
これについては時間さえかければ終わるものなので、↑2つを終わらせてからもくもくと進める。11/28 15時イベント開始から日付がわずかに超えるくらいまでのおよそ9時間で完了。
最後のメダルガチャからプロデュースメンバーのカード取得。
ここについては事前の想定から1つ誤算がありました。
…というのも、今回プロデュースメンバーに最初から加蓮がいた訳ですが、メダルガチャがスタート時点で既に2つ用意されていました。
例年、アニバアイプロのプロデュースメンバー4人(3+1)とシンデレラガールの計5名で、プロデュースメンバーの1人とシンデレラガールは後半に追加され、その時にメダルガチャも追加される形でした。しかし、今回は加蓮が最初から登場しており、メダルガチャの方も(つかさ、あきら)と(あかり)に分かれていました。
なので、「後半追加アイドルが存在しない」ことを予想出来、月末ガチャが始まったタイミングでアニバアイプロ期間中のフルパワーが揃えられてしまうことになります。つまり、事前想定で考えていた「1st期間中はフルパワーで走れない」が崩れる訳です。
※この時点で中間目標を(最低)2.0億pt↑に上方修正
…とは言え、みんながみんなここで走ってくるとは限らないし、平日中でもあるので以外とそこまでは伸びないかも?と淡い希望を持ちつつ、様子を伺いながら初日は終了。話が完全に逸れたけど。1R中のメダルガチャアイドルの取得は叶わず。
●2R目(稼働:16h)
ここから中間1st開始。
準備編で書いた通り基本はアイプロアイテムに頼らずptを積む方針にしていたので、他の人が動かない時間になるべく稼いでアドバンテージを取りに行く作戦でした。
なので、わざわざアニバアイプロ期間中に休みを取ったことを生かして22時から深夜超えて翌6時くらいまでスタを飲んでptを積んで、この時点で150位くらいまで中間順位を上げました。
(この後も食事とか休憩を挟みつつ月末実装の15時まで走り続ける)
で、月末実装の15時。
一応月末用の玉は用意することはしていたけど、智絵里・しゅがはどちらもかすらずアニバアイテムのみ少し獲得。
仕方ないので智絵里としゅがはは二人ともフリトレにて獲得して特訓。
※実はフリトレした後に12%チケでしゅがはさんが来たけど、こちらは特訓前をブレイクさせて編成に。
この時間帯でメダルガチャからのつかさとあきらは2枚回収完了。
— ナカソン (@nakason_) 2020年11月30日
このあたりでの編成がこんな感じ。
※揃えられた中でのフルパワーはここにあかりが入っていたけど、その時のスクショは見つからなかった...
フリトレに使った生スタ数がちょっと痛かったけど、引けなかったのでしょうがないとして見なかったことにしつつ19時くらいまで走って2R目は終了。
ちなみにメダルガチャからあかりを2枚引いたのも2R目中だったはず...
第2Rしあいおつ
— ナカソン (@nakason_) 2020年11月30日
瞬間的にもこんな位置にくるのは初めてかな(今だけ) pic.twitter.com/SIzc2Tk1ae
1st中間初日終了時点で中間2桁に入れていたので、精神的な余裕をちょっと持てた。
●3R目(稼働:11h)
3R目開始~深夜は走らず寝たのですが、起きた時点で順位が100位程度落ちていて結構危機感を感じました()
具体的なptでいうと、2R目終了時(11/30 22時)から3R目朝(12/1 7時)までに300位ボーダーが約2700万伸びてました。
※このタイミングで最終2億は危なそうと感じて目標を2.5~2.7憶に変更。
という訳で2R目も一日走らんといけないだろうと午前中からスタを飲む。。。
この日は総選挙曲Never endsとVIA曲Brand new!のCD発売日でもあったので、お昼に休憩とごはんがてらCDを買いに。
(この時開店凸したアニメイトにCDが並んでいなかったのを見て少し焦ったなど)
3R目は(自分が集められた中で)頭からフルパワーでスタを飲んで、アイプロで初めてラウンド1億とスタ飲みで時速1千万を稼げた。
第3Rおつ pic.twitter.com/D5Ozman3Hq
— ナカソン (@nakason_) 2020年12月1日
3R目(中間2日目)終了時点がこんな感じ。
前日比で総合より中間の方が順位伸びてなかったという...
●4R目(稼働:10h)
4R目はラウンド開始からしばらくスタ飲むも、パワー持ちを手放したかったのでしばらくはややパワー薄で稼ぐことに。
夜明け前くらいに少し仮眠を挟みつつも翌12/2の午前中には2.6億程度まで稼ぐ。
1st中間最終日ではあったけれど目標分(2.5~2.7億)の間には届いていたのでお昼に外出。もちろんこの日も平日だった訳ですが、何故か300位ボーダーが日中帯に平均時速400万ptを出していて、「もしかしたらヤバいな?」と再度危機感を覚えたので外出から帰宅後(15時~?)に念のためとスタ飲みを再開。
結局そのまま5時間程飲み続けて中間ptを3億少し超えたところで終了し、メモリアルアニバの楓さんを眺めつつ300位ボーダーの観測しながらラウンドを終えました。
■最終結果とか感想とかetc...
と言う訳で...
無事9thアニバの1st中間117位で入賞することが出来ました。
ちなみにR5以降あんまり触れてなかったんですが、最終はこんな感じ。
完走した感想みたいなものですが、
十分な時間とスタドリ(とパワー持ちアイドル)があれば中間の3日間だけなら何とかなるな?といった感じでした。
今回スタ走りメインで中間を狙ったということで、第4R終了時のマイスタ/スタハの残数は
マイスタ:約280本前後(約-300)
スタハ:約350本前後(約-2000)
といった感じでした。(アイプロ開始時のスタミナは482±2くらいのスタートだったはず)
※なぜスクショを残していないのか...
ドリンクの消費量的には、アニバアイプロで2000位以内を狙ったことがある人なら(獲得pt的にも)そんなもんかな?って感じがするんじゃないかと思います。
ただ、11Rかけてじゃなく4Rで飲んだというだけで。(ね、簡単でしょう?)
1日あたりでどれくらいの本数飲んでたかでは記録してないけど、
一番集中してやってた時間帯で1時間当たりスタハ60本+マイスタ30本くらい飲んで1000万ptを超えたり超えなかったりな稼ぎ。(MAXは1200万くらいだったはず)
アニバアイプロ中に所謂時速チャレンジは行わなかったけど、エピコミュだけアイテムを使って1時間当たり+1000万ptくらいの稼ぎを増やせていた感じだったけど、中間期間の2~4R中に使ったアイプロアイテムは通常:約1000、高級:100前後くらいなもんだったと思う。
あと、中間終わってから考えたことではあるけどアイプロを走る時って新旧お仕事演出どっちがいいんですかね?
旧演出の方を少しだけ触った感じではボタンの表示位置がちょこちょこと変わっていて、長時間やっているとミスタッチが多くなりそうだったので、
マウスポインタの移動距離が短い新演出の方でずっとやってました。(マウスポインタの動きとしては上下移動だけなので)
※ちなみに、AndAppモバマスでF5更新が出来るのは中間終わってから知りました...
…とまあ色々と書いてみましたが、個人的なところでいくとイベントを走ったのが凄く久しぶりだったというところがあって、
「今ってソシャゲのイベント走れるのかな?」
って言う気持ちが結構ありました。
モバの2000位入りをしたりデレステで(なるべく)金トロ入りを継続したりはしていたけれど、イベントをしっかり走ったのは2018年9月にあったPretty Liar以来だったと思います。(この時は2桁に入りましたね...)
イベントのどこを狙って稼ぐのを「走る」というかは人それぞれだと思いますが、自分の場合はかなり極端な走り方をするか最低限のラインで終わらせるかみたいな済ませ方をしています。
モバマスの上位報酬はずっと2000位ラインなのは変わってないですが、
デレステの方でイベントカード取得だけで見るなら年々簡単になっていくので、曲のFCが終わるとそのまま終わりとなってしまいやすかったのがここ2年位でした。(楓さんがイベント報酬に来ていないのもある)
そんな状態で短期間とは言え、アニバアイプロの中間を(主にモチベーション的な方面で)走り切れるのか?と言ったことが結構心配だったりしていたのですが、そこは担当パワーも含めて上手くイベントのやる気に繋げられたのは自分として1つ成果というか収穫だったんじゃないかと思います。
と言う訳で、アニバアイプロの走り方の1つとして何かの参考になっていれば幸いです。(参考に出来るところあるか・・・?)
明日はフェンリルさんの「その特典、引き出しの肥やしになってませんか?ついでに今年を振り返る」話とのことです。
fenrirlaboratory.hatenablog.com
私は特典の類を押し入れの奥に眠らせがちですね...